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サステナビリティ

【開催報告】むしの音色で“きこえ”を体験するワークショップを高梁市図書館で開催

 「眼鏡市場」を全国展開する株式会社メガネトップ(所在地:静岡県静岡市、代表取締役社長:冨澤昌宏)は、子どもと一緒に楽しみながら“きこえ”について学ぶことが出来る無料のワークショップを2023年2月4日(土)に岡山県の高梁市図書館にて開催。虫の鳴き声の特徴や仕組み、虫の鳴き声を当てるゲームなどを通して“きこえ”を体験いただきました。

開催レポート

 ワークショップには、⼤⼈11名、子ども14名、合計25名の方々にご参加いただき、虫の鳴き声には伝えたい事柄によって種類や特徴があることや、そのメカニズムを実際の鳴き声を聞きながら学んでいただきました。

 虫の鳴き声やヒントとなる虫のシルエットを見ながらカードを取る「むしのね かるた」では、子どもたちから「あ!この声、聞いたことある!」や「スズムシ!」という元気な声。一緒に参加いただいた⼤⼈の方々からは、「聞こえる?」「聞こえない!」と声があがり、“きこえ”への関⼼が高まった様子を窺うことができました。

 今回ご参加いただいた方々には、ご家族やお友達と一緒に楽しみながら“きこえ”の⼤切さに気付いてもらう機会になればと、当社制作『よるの むしのね ずかん』ワークシートとかるたキットをプレゼント。このワークシートには、虫の鳴き声を聞けるQR コードが掲載されており、ワークショップが終わった後でも様々な音の高さの虫の鳴き声を聞きながらゲームを楽しめる仕組みになっています。

 

ワークショップ開催の背景

 ⼈は年齢を重ねると、高い音から聞きづらくなると言われています。“きこえ”の変化は徐々に進行するため自分では気づきにくく、放置することでコミュニケーションが取りづらくなるなどの問題も発生します。

 当社ではこのような問題に対し、“きこえ” の⼤切さに気づいてもらう機会になればと、スマートフォンなどのカメラ機能を利用し、虫の鳴き声を楽しみながら簡易的な“きこえチェック”が出来る冊子『よるの むしのね ずかん』を2020 年10 月に作成しました。本ワークショップでは、『よるの むしのね ずかん』のデータを使用したワークシートを参加者へ配布、虫のイラストと鳴き声の音の高さが印刷された「むしのね かるた」を使用してのゲームや、虫はなぜ鳴くのか、どうやって音を出しているのかなど虫の生態を通して、音や耳の仕組みを楽しく学びながら “きこえ”の⼤切さに気づいてもらう機会となることを目的とし全国の図書館やイベントスペースにて開催しています。

今後の活動について

 メガネトップ本社がある静岡県内での活動に加え、県外でもワークショップ開催や「よるの むしのね ずかん」パネル展示などを計画しています。

 今後も、当社の企業理念である『関わる皆の幸せを実現する』ため、皆さまの健康や暮らしに寄り添い、様々な社会問題に対し、真摯に向き合い取り組んでまいります。

 

「よるの むしのね ずかん ワークショップ」今後の開催予定

・2023年2月25日(土) 武雄市図書館(佐賀県)https://takeo.city-library.jp/

・2023年3月25日(土) 多賀城市立図書館(宮城県)https://tagajo.city-library.jp/

 

ワークショップ開催にご興味のある企業様・団体様からのお問い合わせ先

(株)メガネトップ広報事務局/E-mail:pr@meganetop.co.jp

 

プレスリリース全文はこちら(PDF)

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