株式会社メガネトップ

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サステナビリティ

【開催報告】むしの音色で “きこえ”を体験するワークショップ。子どもと一緒に楽しく学ぶ「耳の不思議」

 「眼鏡市場」を全国展開する株式会社メガネトップ(所在地:静岡県静岡市、代表取締役社長:冨澤昌宏)は、子どもと一緒に楽しみながら“きこえ”について学ぶことが出来る無料のワークショップを2023年1月28日(土)に熊本県の不知火美術館・図書館にて開催。虫の鳴き声の特徴や仕組み、虫の鳴き声を当てるゲームなどを通して“きこえ”を体験いただきました。

 

開催レポート

 ワークショップには⼤⼈11名、⼦ども13名、合計24名の方々にご参加いただきました。虫の鳴き声には、伝えたい事柄によって種類や特徴があることなど、そのメカニズムを学んでいただき、家族で協力しながら⾍の鳴き声を当てるゲームも行いました。イベント中は⼦どもたちから「コオロギ!」や「スズムシ!」という元気な声が上がりました。

 また、虫の鳴き声がだんだんと高くなっていく場面では、一緒に参加いただいた⼤⼈の方々は熱⼼に耳を傾けられ、「聞こえる?」「聞こえない」と“きこえ”に対する関⼼が高まった様子を窺うことができました。

ワークショップ開催の背景

 人は年齢を重ねると、高い音から聞きづらくなると言われています。“きこえ”の変化は徐々に進行するため自分では気づきにくく、放置することでコミュニケーションが取りづらくなるなどの問題も発生します。当社ではこのような問題に対し、“きこえ” の大切さに気づいてもらう機会になればと、スマートフォンなどのカメラ機能を利用し、虫の鳴き声を楽しみながら簡易的な“きこえチェック”が出来る冊子『よるの むしのね ずかん』を2020年10月に作成しました。

 本ワークショップでは、『よるの むしのね ずかん』のデータを使用したワークシートを参加者へ配布し、虫のイラストと鳴き声の音の高さが印刷された「むしのね かるた」を使用してのレクリエーションや、虫はなぜ鳴くのか、どうやって音を出しているのかなど虫の生態を通して、音や耳の仕組みを楽しく学びながら “きこえ”の大切さに気づいてもらう機会となることを目的としています。

 

今後の活動について

 メガネトップ本社がある静岡県内での活動に加え、県外でもワークショップ開催や「よるの むしのね ずかん」パネル展示などを計画しています。今後も、当社の企業理念である『関わる皆の幸せを実現する』ため人々の健康や暮らしに寄り添い、様々な社会問題に対し、真摯に向き合い取り組んでまいります。

ワークショップ開催にご興味のある企業様・団体様からのお問い合わせ先

(株)メガネトップ広報事務局/E-mail:pr@meganetop.co.jp

 

プレスリリース全文はこちら(PDF)

「よるの むしのね ずかん」特設サイトはこちら(リンク)

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