株式会社メガネトップ

ニュースリリース

サステナビリティ

余剰在庫となった商材を活用した目に関わる社会貢献活動。826本のサングラスとメガネフレームをインドネシア・バリ島に寄贈。

 「眼鏡市場」を全国展開する株式会社メガネトップ(所在地:静岡県静岡市、代表取締役社長:冨澤昌宏)は、慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業OUI Inc.(ウイインク:株式会社OUI)と共同でインドネシア・バリ島を拠点に活動するJohn Fawcett Foundation/Udayana Universityに826本のサングラスとメガネフレームを寄贈いたしました。

目に関わる社会貢献活動

 眼鏡市場では「目に関わる社会貢献活動」として、デザイン変更や店舗の統廃合により余剰在庫となったサングラスやメガネフレーム・メガネレンズなどの商材を活用したCSR活動を行っています。2021年より始まった株式会社OUIとの共同の取り組みは、十分な医療が届いていないことで失明が多い地域(アフリカや東南アジア)での医療支援や、失明を減らす活動を行っている株式会社OUIに賛同したもので、眼科医療僻地での白内障などの治療後に、光や埃から目を保護するために着用するサングラスやメガネを寄贈しています。

 

インドネシアに寄贈した背景

 インドネシアでは、眼科医・医療従事者の不足による予防可能な眼科疾患による失明と視覚障害が深刻な課題となっています。国際失明予防協会(IAPB)によれば、インドネシアの失明人口は370万人、視覚障がい者の人口は3,500万人に達すると言われており、人口2.7億人に対する眼科医数は1,240名程度と日本の約1/10ほどで、人口の少ない離島には眼科医が常駐していない場所も多く、眼科医療へのアクセスが難しい状況です。

 株式会社OUIは、インドネシアの眼科医療僻地で治療を必要とされている方々のために活動を続けているJohn Fawcett Foundation/Udayana Universityへ支援活動を行っており、今回、眼鏡市場が寄贈したサングラスやメガネフレームは、こうした地域の方々の白内障手術など治療後の目を保護するために活用されます。

今後の活動について

 株式会社OUIとの取り組みに加え、子どもたちが描いた絵をモチーフにしたメガネふきを作成、全国の眼鏡市場にて販売。その売上の一部を、病気・戦争・災害などで心に傷を負った世界中の子どもたちへ支援活動を続けている「子供地球基金」に寄付するなど、眼鏡市場の企業理念である『関わる皆の幸せを実現する』ため、人々の健康や暮らしに寄り添い、様々な社会問題に対し、真摯に向き合い取り組んでまいります。

 

プレスリリース全文はこちら(PDF)

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