株式会社メガネトップ

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欠品や過剰在庫による機会損失や廃棄を抑制。在庫管理クラウドシステム「FULL KAITEN」を限定店舗にて試験運用開始

 「眼鏡市場」を全国展開する株式会社メガネトップ(所在地:静岡県静岡市、代表取締役社長:冨澤昌宏、以下「眼鏡市場」)は、フルカイテン株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役CEO:瀬川直寛)が開発した『FULL KAITENバージョン3.0』を導入しました。このシステムと眼鏡市場の経験則を融合し運用することで、店舗毎に異なる商品の適正な在庫管理を目指します。

年間600種類以上の新作フレームを自社工場より出荷

 眼鏡市場では、パーパスである「一人一人のお客様に最適なメガネを提案する」を実現する一環として、お客様に「選ぶ楽しさ」「見える楽しさ」を体感いただくため、メガネの産地“鯖江”にある自社工場(キングスター工場)より年間600種類以上の新作フレームを出荷しています。

 その際、全国1,000以上の店舗への出荷内容は、過去の販売実績や店舗の立地条件などの特性に基づき行っていました。そのため、出荷されるフレームの種類や数量の決定に個店ごとの明確な基準は無く、数パターンの出荷内容を用意し店舗に希望内容をアンケートするなど行っていました。

 今回の「FULL KAITENバージョン3.0」の導入により、① 商品欠品による機会損失の抑制 ② 最適な在庫配置 を効果的に行うことで、商品の供給体制の確立や在庫管理の属人化解消を図る狙いがあります。

一人一人のお客様に最適なメガネをご提案するため

 メガネは使用の目的や環境によって買い替えのタイミングが異なり、需要と供給の予測がしづらい商材です。眼鏡市場はフルカイテン株式会社が開発した「FULL KAITEN」の、人気フレームが欠品によってお客様へご提供できなくなってしまう機会損失や、需要予測が困難なために起こる過剰在庫を抑制するため、各商材の推奨発注数や季節変動など考慮して自動計算する「追加発注機能」、全ての在庫を対象に完売予測日と売上と利益に対する貢献度の2軸で評価、商品の価格の適正を分析する「クオリティ分析機能」、個店毎の特性を考慮し在庫移動の最適な数量と組み合わせを自動計算する「ディストリビュート分析」を導入し、従業員の業務負担軽減や在庫管理の適正化を行って参ります。

プレスリリース全文はコチラ(PDF)

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